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自動車会社の工場内の事務職ではなく、都市の本社勤務ですから石綿には日常的には曝露されていないと思います。その場合服には石綿の付着がないので、洗濯で配偶者の方が中皮腫になる事はないと思います。
Questions and Answers to Risks about Asbestos
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自動車会社の工場内の事務職ではなく、都市の本社勤務ですから石綿には日常的には曝露されていないと思います。その場合服には石綿の付着がないので、洗濯で配偶者の方が中皮腫になる事はないと思います。
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アスベスト建材の解体作業は、高濃度の石綿暴露作業です。その作業服には大量の石綿が付着しており、洗濯をされる方に家族曝露がおこりえます。解体作業は使い捨て作業服を使用し、通常の作業着とわけることをおすすめします。また現在石綿則で作業服は現場におかれたロッカーに管理することが義務付けられ、自宅への持ちかえりは禁止されています。通常の作業着も現場か工務店に作業服専属の洗濯機をおきそこでの洗濯にしましょう。(2006年度の回答です)
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およそ4年間の製造ラインご勤務の際、服には石綿粉じんが付着していたはずです。洗濯をした奥様に、極めて稀ですが中皮腫が発症する場合があります。安心するためにも、毎年の健康診断で、肺のレントゲン写真に何もないことを確認することです。お二人とも定期健診を欠かさない事をお勧めいたします。
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「黄色の綿」は、グラスウールだと思います。現場での掃除ではそれ以外の石綿建材から、吸入されているかもしれませんね。
お住まいの都道府県を教えください。石綿関連疾患に詳しい医療機関をご紹介いたします。
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吹き付け石綿除去作業で数十繊維/mlの作業をした人の服を,はたいた際の石綿濃度は0.4繊維/mlのレベルでした。洗濯後の服をはたいた場合は0.0繊維/mlのレベルでした。職場で作業服をかえることは家族曝露を完全に防ぐ効果があると共に、作業の翌日に石綿作業が一切ないのに前日の作業の石綿を作業服から本人が吸入したり、作業服で現場に座り周囲の人に再飛散させることを防ぐ事になります。そのため、吹き付け石綿では使い捨ての保護着を着用しているのです。
Robert N Sawyer et al Asbestos Exposure in a Yale Building Analysis and Resolution , Environmental Research : Vol13 P146-169,1977
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吹き付け石綿除去作業で数十繊維/mlの作業をした人の服を,はたいた際の石綿濃度は0.4繊維/mlのレベルでした。洗濯後の服をはたいた場合は0.0繊維/mlのレベルでした。時間は数十分と短いでしょうが、濃度は職業曝露同等に高いといえます。
Robert N Sawyer et al Asbestos Exposure in a Yale Building Analysis and Resolution , Environmental Research : Vol13 P146-169,1977
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石綿の家族曝露は、石綿のついた作業服、靴、マスク、工具等を家にもって帰り、そこから家族が石綿を吸入することによって起こります。自宅のカーペット等に大量に石綿繊維が付着し続けた例も報告されています。石綿のついた服を水による洗濯をした後の服は、石綿の飛散がほとんどないとされています。
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家族曝露とは、仕事で石綿を吸入した方が作業服や作業靴やマスクや工具に石綿(アスベスト)が付着したまま家に持ち帰り、家で石綿が再度飛散することで、御家族に石綿間連疾患である胸膜肥厚斑や中皮腫等の疾患が生じることをいいます。一定量の石綿が付着した衣服の洗濯で家族曝露が生じ、中皮腫となる場合が多いと思います。