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吹き付け石綿であっても、6日の滞在のリスクは極めてわずかです。石綿含有のボード等の場合、リスクはほぼゼロに近いと思います。アスベスト建材があっても飛散しなければ、吸入しません。ご心配なく。
Questions and Answers to Risks about Asbestos
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吹き付け石綿であっても、6日の滞在のリスクは極めてわずかです。石綿含有のボード等の場合、リスクはほぼゼロに近いと思います。アスベスト建材があっても飛散しなければ、吸入しません。ご心配なく。
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日曜大工のリスクの場合は、製品名、作業回数、1回の作業をご相談の様に覚えだしていただくことが肝心です。工具の種類や集塵機の有無等も重要な情報になります。 全ての石綿建材の全ての場合の濃度が判明している訳ではありませんが、同種の作業の濃度はある程度測定されていますので推定する事になります。今回は2時間+40分+何日という作業時間のようで、仮に7日と仮定します。建築の作業者が、8時間×200日/年×20年等で石綿関連疾患の発症が中等度職業性曝露とされている訳です。大まかな推計で申しわけありません、濃度が同等の場合として、職業曝露の方の7/4000日のリスクといえるでしょう。
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Pタイルは飛散性の少ない建材の一つです。①必要なのは掃除機のフィルターにどれだけ石綿が検出されるかの確認と思いました。こうした分析からPタイルの新しい問題点がわかるかもしれません。費用が6万円前後かかりますが、当方で分析は可能です。②初めての吸入から10年との事です。石綿関連疾患には潜伏期があり、通常初めての吸入から20年以降でないと良性病変の胸膜肥厚斑も検出できません。現在胸部レントゲン写真やCT写真を撮影しても検出ができない時期です。確認したいご心境なら、検査をしても良いかと思います。Pタイルの最大劣化時の測定は課題です。
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アスベスト含有建材の穴の周囲から、粉じんが少量発生することは考えられますが、健康に影響するほどの粉じん量になることはありません。気になるようでしたら、木工用の接着剤を穴の周囲の破断面に塗っておくとよいと思います。
Question
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①解体は何日かかったのでしょうか?住宅は何年頃の建物だったのでしょうか? 内部にアスベスト建材が使用されていたのかがわかる資料はあるでしょうか?
②解体の方法は、手ばらし、バール破砕、ミンチ解体、どういう解体だったのか?覚えていますでしょうか?
③新築のお隣の家の外壁材や屋根材の成分で違うと思います。相談の限りではアスベストの飛散は大変少ないと思いますが、ゼロともいえない所です。
以上の質問にお答え頂いて更に検討させて下さい。
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石綿は粉じんでもありますので一定の量を吸入されれば、吸入した日に最も症状が強い形で、咳や痰等の急性呼吸器疾患を起こす事があります。原理的には皆無ではないのかもしれませんが、アレルギー疾患の鼻炎や喘息等を起こす例の報告はないと思いますし、私も経験がありません。アレルギーなら、石綿以外の他の物質ではないでしょうか?
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①入った時間は数分ですか? 1時間以上でしょうか?
②マスクはしていなかったのでししょうか?
③建築関連で間違えて入られたのか? 住民の方が、表示に気づかず入られたのでしょうか?
④除去作業中でしょうか? 準備中ですか? 何名が中で作業をしていたのでしょう?
⑤除去したアスベストの成分は、わかりますか?
ご連絡頂いた上で、ご返答させて頂きます。
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皆さんの行っている作業の写真をお撮り頂き、相談でお送り頂けると、コメントがしやすいです。ご使用のアスベストのメーカーと、成分がわかれば教えて下さい。ドライヤーの使用は極めて危険です。早急におやめください。
Question
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①健康障害は、吸入(滞在)した時間と濃度により異なります。年数回1~2時間静かに地下室に滞在しただけならまず発症はしないでしょう。数年間毎日2時間滞在、そこで飛び跳ねたりしていれば、危険性は増すでしょう。問題は部屋に年何時間何をされていたかです。
②食器は念入りに良く洗えばまず大丈夫だと思います。また石綿を飲み込んで発症する事は、ありません。
③地下室の石綿は、専門業者による除去以外は危険です。費用は吹き付け面積で異なりますが、100万円程度はかかると思います。(2005年の回答です)
Question
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数回の短期間の吸入ですから、濃度は一時的に高くても、まず発病の増加はゼロに近いと思いますのでご心配なく。