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様々な代替製品が既にあります。建築業者さんは、現在ではまずない説明をしているようです。業者を変える事を含めて、よく相談してください。
Questions and Answers to Risks about Asbestos
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様々な代替製品が既にあります。建築業者さんは、現在ではまずない説明をしているようです。業者を変える事を含めて、よく相談してください。
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輸入品の石綿製品含有は今後の大問題です。アスベストの飲用は、通常健康障害をもたらすとは考えられてはいません。しかし文章の入手は簡単ではないように思います。
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日本練炭工業会は加盟しているシナネン(株)、(株)ミツウロコ、橋本産業(株)、(株)十全商会、(株)ミスジの5社の豆炭こたつなどに使われている断熱材は、ロックウール(岩綿)かガラス長繊維製品でアスベストとは違う物質との見解が出されています。(8月6日付 信濃毎日新聞に掲載)。この製品使用時の石綿関連のデータは少なく詳しいことは言えませんが、ほぐしたりこすったりしなかったのならば、仮に石綿含有製品があった場合でも、石綿飛散は多くはなかったと思われます。
製造開始時からロックウール使用会社HP
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初めて伺いました。飛散しにくい材質ならば、健康への影響はまずないかと思います。何か透明なカバーをされれば安心かと思います。
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以前使用製品があったのは1社で1971年から1991年で、HPを参照してください。大手会社を含めた多くの会社は、グラスウール使用とHPで報告しています。石綿製品としても、1日一回置くだけでは飛散は大変わずかと思いますので健康への影響は心配ないと思います。敷いた石綿製品があり、ほぐしたりされた方は、ある程度の飛散があったでしょう。
Question
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温灸器にアスベストを使用したメーカについては、1971年~1993年まで1社が報告されています。HPをご参照ください。通常使用での飛散は少ない様に思います。
Question
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エアコン内の断熱材はむき出しになっているとは考えられませんのでそのままご使用されて問題ないはずです。むやみに分解して中身を取り出そうとするとその際にアスベストの埃を吸ってしまいかねませんので止めましょう。エアコンは家電リサイクル法により販売店で引き取ってもらえます。また、その他の家電製品について、経済産業省がどの製品に使用されているのか一覧表にしていますのでホームページをご覧下さい。
Question
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ご心配はよくわかります。今後問題となるご相談ですので、解決までアドバイスできれば幸いです。
(1)石綿障害予防規則を少し勉強する事が第一です。
(2)その後大家さんに建物の所有者の注意義務がある事を伝え、図面を見せて頂く事は、難しいでしょうか?不動産屋を介した方がしやすいですか?
(3)本来3万円で可能なサンプリングと分析を大家さんがして、石綿の有無がわかれば安心です。この話はできますか? (2005年の回答です)
小澤英明、建物のアスベストと法;白揚社、東京:p1-p222:2006
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(1)石綿(いしわた)障害予防規則の建物所有者の責任について、まず知っておく事が第1です。
(2)第2に所有者の責任として、吹き付け石綿の含有の確認を、まず求める事だと思います。
(3)石綿含有が判明した場合、求められるのは、石綿濃度の測定でしょう。この結果が高ければ、危険だと言えるからです。
(4)そうした上で初めて、除去及び退去に関する交渉に到ると思います。詳しい方を相談役にしたプロセスが適切と思います。必要ならば、再度ご相談下さい。
小澤英明、建物のアスベストと法;白揚社、東京:p1-p222:2006