Question

20年前、小学校の屋上への出入り口の天井が軟らかい物体で覆われていました。触ると簡単に穴が開く天井だったので当時はボコボコ穴を開けていました。その行為についてやってはいけないことですがその天井がアスベストじゃなかったかと心配するようになりました。アスベストを学校に使用している可能性はあるか、天井の素材として利用するか、指で押して穴が開くほど軟らかいものかなど説明していただけると光栄です。

Answer

吹き付けアスベストは、軟らかいものです。学校の天井には案外使われていました。但し、似た感じの吹き付け岩綿(ロックウール) (石綿非含有)もあります。何年に建てられた学校かわかりますか? 確認したければ、学校のある自治体の情報公開室に行って、その学校の図面の閲覧を求め、内部仕上げ表を見れば、何だったのか図面でわかるでしょう。その調査の上で、今後は考えた方が良いと思います。