Question

20代の頃研究所職員として勤務し、日常的にアスベスト・石綿スレート板を使っていました。ある時は、実験室の天井にレールを取り付けるための工事が成され、2日間部屋の中は真っ白、夏で暑いのにクーラーはアスベストの粉を吸って止まってしまったので、作業員(外部業者)の方は暑くてマスクもできず、顔も体も真っ白になって作業していました。私は作業中はほとんど部屋に入りませんでしたが、作業員の方への説明のための入室があったり、作業完了後に真っ白になった部屋の掃除をしたりし、かなり吸入したと思います。その後研究所は辞め、今は別の所で働いています。今後の発症の危険について心配です。早く発見するため等に気をつけることや、発症してしまった場合に労災等保障の対象になりうるのかについてなど知りたいです。

Answer

アスベスト建材をご使用になった1回の時間、石綿スレート板を使用するだけか、一定の切断等を行うのか(その際の工具)、週及び月あたりの回数、使用年度( 年~ 年)を、お知らせ下さい。吸入の多かったのは、以下の2日のみでしょうか? 短時間なのか、累積するとかなりの時間なのかで、大分リスクは異なります。作業について詳しくお教えいただき、リスクについて計算してみましょう。