Question

昭和40年代操業開始で55年ごろぐらいまで、800度のアルミの溶湯を流す樋の耐熱補修材として袋に入った青いアスベストの塊をくずして接着剤とまぜ樋の耐熱材の欠落箇所に補修用に手作業で行ってました。アスベストの塊を手でくずさないと接着剤と混ざらないので其の工程ですったと思います。防護マスクは其のころはなかった。テレビで見た粉じん様のアスベストではなく原石を崩したもので長い針状のものもありました。耐熱材が破損しないと直す必要がないので一日何時間触れていたものではないのですが平均すれば一日1時間位でしょうかはっきり判りません。

Answer

青石綿 (クロシドライト)を10年間、毎日1時間作業されていたという事のようです。今後の悪性中皮腫等の発症の危険は、一般人と比べて数倍以上は上昇していると思います。年2~3回の胸部レントゲン写真、年1回の胸部CT写真をお薦めします。