Answer
写真を拝見しました。見た目には、ロックウール(岩綿)の吹き付け材をこて押さえしたもののように見えます。年代や製品によっては、アスベストが含まれている場合があります。表面が劣化していなければ日常の生活でアスベスト粉じんがそれほど発生しているようには見えませんが、アスベスト含有の物かどうかを確かめた方がよいと思います。県に、アスベストに詳しい団体で疑わしいと言われたと言って、調査をさせたほうがよいと思います
Questions and Answers to Risks about Asbestos
Question
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写真を拝見しました。見た目には、ロックウール(岩綿)の吹き付け材をこて押さえしたもののように見えます。年代や製品によっては、アスベストが含まれている場合があります。表面が劣化していなければ日常の生活でアスベスト粉じんがそれほど発生しているようには見えませんが、アスベスト含有の物かどうかを確かめた方がよいと思います。県に、アスベストに詳しい団体で疑わしいと言われたと言って、調査をさせたほうがよいと思います
Question
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県営住宅の担当者に、まず石綿含有の分析を、きちんと行ってもらう事です。石綿含有の際は、再度電話でご相談下さい。
Question
Answer
①アスベスト吹き付けであるのは、図面や分析から確かでしょうか?
②吹き付け材の床への落下は時々あるのでしょううか?
③複数の写真をお撮りになり、お送り頂く事は可能でしょうか?
以上、石綿吹き付けがあり、徐々に劣化している場合は心配ですが、その状態かどうかが、写真等がないとわかりません。よろしくお願い致します。
Question
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当該自治体の情報公開室に行き、母校の中学校の図面を請求すると、30分ほどで図面が閲覧できます。内部仕上げ表、矩計図(かなばかりず)でご心配の部分を見て、必要なら複写して下さい。その上で、アスベストかどうかによりご相談ください。
Question
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吹き付け石綿は、1990年以降は使用されてはいないと思います。2004年に造られた建築ですから、100%岩綿(ロックウール)吹き付けです。正式に会社の方に、商品名や成分表を見れば、石綿が0%だと確認出来ると思います。
書籍「アスベスト危険度診断」(アスベストセンター編 朝日新聞社)
Question
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咳と熱は、石綿関連疾患でもおきますが、他の様々な病気でも起こりますから、現在の病院の医師に確認してみてください。石綿間連疾患にお詳しくない医師で、一度専門の医師の診察を希望されるなら紹介状を記載してもらいましょう。吹き付け石綿がある倉庫で、社長にも既に話しているのに対策をとってくれないようですから、心配でしょうがないと思います。専門医の診断を聞きもし石綿間連疾患であれば、労災等の手続きも必要になります。違う場合ですが、建物管理上石綿濃度の測定や対策について、詳しい専門家が同席できる、社長が十分わかることが本当は大事とも思います。こういう話をしただけでやめざるを得ない雰囲気になる会社もあるので、本当に悩みますね。
Question
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1990年代のビルの話で、冷暖房がビル全体で集中管理している場合のようです。このビルが何年に建設されたビルなのか? 機械室に吹き付けられていたのは石綿なのか? 石綿入りの岩綿(ロックウール)なのか、100%岩綿なのか? を先ず確認する必要があります。ビルの管理会社か所有者に当時の図面の複写を請求されると良いかと思います。信頼できる会社の方に相談しながら、着実にすすめる必要もあるので、また御相談ください。
書籍「アスベスト危険度診断」(アスベストセンター編 朝日新聞社)
Question
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このままでは問題ですので、至急写真を撮って送ってください。検討の上、現地に調査に行く事を検討します。
Question
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市の環境課に調査と対策を依頼してください。うまくいかないようでしたら、再度御連絡ください。
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