Answer
吹き付け石綿の作業を5日対策なしでした、という事かと思います。同様のケースで、発症のリスクが1万分の1程度という推計を見た事があります。1万人に1人は発症する可能性がある位という訳です。 吹き付け石綿作業を対策が不十分で行った人が、1年250日×20年=5000日で、10人に1人以上が発症する位と考えると、5日で1万人に一人という推計はまずまず妥当ともいえます。1万人に9999人は一生発症しないとも言えます。吸入後、通常は20~30年以降から、健診を人より多めに年2~3回受ける方が良いでしょう。