Question

私の知人も、建築現場で長年働いていて、その間に大量の石綿を当時、当たり前のように吸っていたとのこと、現在はかなり悪化しているようすです。あらゆる現場で毎日の様に吸っていたため、此処で! と言う限定は出来ないそうです。 当時施工されていたA空港関係者が危ないのではとのこと。労災申請しても、既に元の会社が倒産している場合とか、間接的に被害に遭った場合は何処に訴えれば保証されるのでしょうか? どんなに保証を受けられても、体は元には戻りません。それでも、家族の事を思えば、僅かでも生活の保障が得られればと願って居ると思います。病に冒され働けなくなり家庭にしわ寄せが行き、そんな突然の不幸に見舞われた家族の話を聞きました。アスベストは人が作ったものですよね、でしたら立派な人災だと思います。一刻も早い国の対応を願ってやみません。

Answer

空港関係の話はしりませんが、大規模工事で呼吸器疾患がでるのは、耳にする所です。会社が倒産しても、間接的被害でも、労災保険の対象となります。石綿関連疾患に詳しい医療機関への受診を勧めて下さい。